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成分について

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私達が製造する化粧品の成分についてのご紹介です

スクワランとは?

水深500〜1500m(強い水圧、少ない酸素)に棲息する鮫(主としてアイザメ)の肝に多量に含まれている
成分スクワレン(不飽和炭化水素の一種)に水素添加を行い、飽和・安定された天然オイルの事です。
体長の70%が肝臓でその中に約80%ものスクワレンをもっています。
※スクワレンは工業製品としては魚油臭がすることと、不飽和の炭化水素であるため乾燥性があり、そのままでは不安定。
スクワレンに水素添加して得られるスクワランは、このような欠点がなく、科学的に安定していて、
化粧品原料として最適である。

スクワランは、わたしたちのからだの中にも生きています。

人体の皮脂中に約5〜8%含まれています。
皮フの生理学的または美容的見地から見て、スクワランの重要性は非常に高いことがわかります。
それは第一に5%のスクワレンが皮脂の成分として存在していることでも証明されます。
また、人体の皮フの表面をおおって外界の刺激から皮フを守る自然の保護膜となっている脂肪酸中の炭化水素の量は、
だいたい13.2%で、そのうち25〜60%がスクワレンなのです。

スクワランがいいのはなぜ?

~スクワランの優れた特性~

1.優れた浸透作用
粒子が極めて細かく少量でも驚くほどよくのび肌に素早く浸透します。

2.細胞への賦活作用…
皮フの深部から活性化をはかり細胞の必要とする油分、水分のコントロール、細胞またはその周辺の組織に油、
水分を与え弾力、ハリ、ツヤを与えます。

3.抗菌、殺菌作用…
スクワランは細胞を丈夫にし、あわせて抗菌、殺菌の力も発揮します。ニキビや吹出物など、切り傷や擦り傷等に効果的です。

4.浄化作用…
新陳代謝を高め、皮フの再生を促します。皮フ表面の余分な老廃物を取り去り、なめらかにします。

5.緩和作用…
小さな傷や虫さされあとにつけると痛みや痒みを和らげます。
-以上が、世界で初めて深海ザメの肝油からスクワレンを発見した辻本博士によるスクワランの5大作用です。
その後の研究によって-

6.皮フへの同化作用…
水と一緒につけると、皮膚の上で自然に乳化するので他の脂性原料のように肌を荒らす乳化剤を必要としません。

7.角解作用…
ひじ、ひざ、かかとなどの角質の硬化を防ぎ、古い角質の排出を促し、角質を薄く柔らかに保ちます。

8.酸化しない…
酸化しないという他に類を見ない優れた特性を持っているので、油やけの心配が全くなく、むしろ日やけを防ぎ、
日やけ後の回復を早めます。

9.代謝作用…
皮膚からの酸素透過を促進し、酸素が十分に細胞内に取り込まれるようになると、皮膚の新陳代謝も活発になります。

スクワランは、どんなお肌にも合うオールマイティのスキンケア。

スクワランは、年齢・性別を問わず、どんなダメージタイプのお肌にも適応します。
その適応性は非常に広範囲に及び、どなたでも安心してお使いいただけるオールマイティのスキンケアです。